四谷三丁目にあった一見さんお断りの
日本酒バー酒徒庵
ここで知ったのが油長酒造の風の森。
それ以来、すっかり風の森のファンになった。
今回、かみさんのリクエストに応え、
A+(アプリュス)を予約。
風の森を堪能できるフレンチレストラン。
お友達夫婦との合流前に前のりした理由。
大和八木駅から橿原神宮前駅まで行き、
橿原神宮前駅で近鉄南大阪線に乗り換え
尺土で近鉄御所線に乗り換えて近鉄御所へ。
まずは油長酒造の特約店東川酒店へ。
店売り用の風の森が殆ど揃っていた。
買いたいのをぐっとこらえ店を後にした。
ずっと来てみたかった油長酒造。
新旧2つの建物を見学。
予約時刻は18時と決まっている。
時間があるので御所の街をぷらぷら。
A+(アプリュス)に到着。
店の場所がすごくわかりづらかった。
これぞ隠れ家と言う感じ。
広いカウンターテーブル。
ゆったりとした座席。
風の森のペアリングをお願いした。
まずはビールで喉を潤す。
最近どこのレストランでも見るクチポールのカトラリ。
我が家でも関西宅用に買って使っているけど、
私にはちょっと細いかなと。
かみさんは軽くて使いやすいとお気に入り。
夜のコース料理のスターターは、
和歌山鰹と鮎の魚醤
旨い・・・
早速、風の森のペアリングの最初の一杯。
一口含むと柔らかでワインのような
洗練された味が口いっぱいに広がる。
烏賊と大葉
手間をかけてパリパリに仕上げられた一品。
イカも新鮮。
2杯目は2種から選べる。
私が選んだ風の森。
かみさんが選んだ風の森。
またまた繊細な一品。
淡路島の鯖と奈良の社員マスカット。
素麺とトマトと金目鯛。
3杯目の風の森。
真魚鰹とココナッツ。
香ばしく焼きあげられている。
ココナッツベースのソースが旨い。
4杯目の風の森。
乳飲仔牛と大和橘。
スライスされたトリュフがたっぷり。
ブルーベリーとフロマージュブラン。
珈琲でしめ。
どれも繊細でとても美味しかった。
かみさんも大満足。
また来たい。